自己書評

概要にも注記していますが、本作は、2018年1月5日から同年10月26日にかけて
Yahooブログに掲載した同名の小説を改訂・転載しています。

この小説「海と空が描く三角」の登場人物、タッカ、鉄腕、ユカリの三人は、私が高校生だった頃からイメージを膨らませてきました。
挿入している逸話は、その頃からのものです。
海上都市アクアシティや飛行艇S2-Rは、高校から大学時代に考えていました。
本作の舞台になっている水素潜水も、高校生の頃に読んだ本の中にありました。
本作を書いた時期は古く、ダイオウイカの記述も、窪寺博士とNHKの撮影よりも前に書いたままのものです。

私にとって、古くて新しい「海と空が描く三角」です。
高校生の頃からのイメージにいくつかのプロットを追加して仕上げました。
楽しんで頂ければと、思っています。